お茶室の出入口の謎をケンティーが解明!

こんにちは。健茶と書いてケンティーです。

茶道にはたくさんの「これは何だろう?

がたくさん詰まっていますよね。

茶道を学んでいくとその一つ一つにしっかり意味があることがわかり、

それが茶道の魅力だと、ケンティーは思っています。

茶道を始めたての頃は「これはなんですか?」と質問をしすぎて、

きっと先生を困らせていたと思います。

その疑問に思ったものの中の一つに、お茶室の出入口があります。

お茶室の出入口って、なんか多くないですか?

ケンティーは茶道を習い始めたばかりの頃、その数の多さに驚き、

なぜそんなにたくさんの出入口があるのか、めちゃめちゃ気になりました。

今回はその茶道の謎の一つである出入口についてお伝えしたいと思います。

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1. お茶室の出入口はなんで複数あるの?

ケンティーがお茶室の出入口の数が気になり出したのは、

初めて茶道教室に見学に行った時ではなく、

お稽古に通うようになってからでした。

僕が最初にお稽古で習ったことは、戸の開け方、お茶室への入り方でした。

開け方を教わっていた戸は二枚障子だったのですが、

その二枚障子の戸のすぐ横に、小さな戸があることに気がつきました。

僕は先生にこの戸が何か尋ねると「にじりぐち」だと教えて下さいました。

おそらく、「にじりぐち」という単語を聞き慣れない方が多いかと思います。

僕も一回では聞き取れなかったので、先生に聞き直しましたw

「にじりぐち」とは「躙口」と書きます。

先生はこの戸から入ることもあると教えて下さいました。

そして、お茶室の入り方を教わっている途中で、

また僕の目に別の戸が飛び込んできたのです。

ご存知の方も多いかと思いますが、お茶室はとても狭いです。

僕が通っている教室のお茶室も、例に漏れず四畳半のお茶室でした。

僕はその狭さに合わない戸の数が、急に気になってしまいました。

2. お茶室の出入口の種類

その後、ケンティーは茶道のお稽古を通して、

それぞれの出入口について知っていきました。

お茶室の出入口は、大きく分けて2つあります。

一つはお客様用の出入口、もう一つは亭主用の出入口です。

さらにそれぞれ2つずつの出入口が存在し、

お客様用の出入口として「貴人口(きにんぐち)」と「躙口」、

亭主用の出入口として「茶道口」と「給仕口」があります。

お茶室によっては貴人口だけのお茶室、躙口だけのお茶室、どちらもあるお茶室があります。

ちなみに、ケンティーの通う茶道教室のお茶室には貴人口躙口の両方が存在し、

亭主用の出入口である茶道口給仕口は、一体になっています。

お茶室によって出入口の位置や、数が異なるのも

茶道の楽しみ方の一つだと思いました。

3. それぞれの出入口の用途

お客様用に2つ、さらに亭主用に2つ計4つの出入口

こんなにたくさん出入口がある必要があるんでしょうか?!

「私はこっちから入るね〜」「じゃあ、僕はこっち〜」と好きな方を選べるのでしょうか。

当たり前ですが、答えは、でしたw

もちろん、4つあるお茶室の出入口は、それぞれ用途が異なります

・貴人口
 高い身分の方が立ったまま入れる出入口です。
躙口ができる前はこちらの戸が一般的だったようです。

・躙口
 屈んでくぐるように入る出入口です。
刀を外さないと入れないようになっており、
お茶室の中では身分の上下なく
みな平等であるとの考えのもと、利休が考案しました。

・茶道口
 亭主がお点前をする際に使う出入口です。
亭主口や勝手口ともよばれており、水屋とお茶室を繋いでいます。

・給仕口
 お点前以外でお茶室に入る時に使う出入り口です。
ここから懐石やお菓子などを運び入れます。

まとめ

いかがでしたか??

今回は、

・お茶室の出入口の謎

について、ケンティーのエピソードを元にお伝えさせて頂きました。

そして、ケンティーの知識と調査の結果から

・出入口はお客様用と亭主用に分かれ、それぞれ2つずつある

・すべての出入口には異なる用途がある

ということなので、

ぜひお茶室に入る際は、それぞれの出入口の違いを気にしてみて下さい。

今回もお読みいただきありがとうございました。

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